最新情報
- ・野田塾の考え方を追加しました
- ・野田塾の講師を追加しました
- ・中学部クラス概要を追加しました
- ・小学部クラス概要を追加しました
- ・中学受験部 (四谷大塚準拠私立中学受験コース)を追加しました
野田塾の考え方
野田塾が創立からずっと守り続けていること、それは「社員第一主義」という考え方です。ただ生徒数の多い、売上高の高い塾、そういう塾を野田塾は目指していません。目指すは最大の塾より「最高の塾」。それを実現するための「社員第一主義」なのです。
野田塾の「社員第一主義」とは、すなわち社員を大事にすること。
社員を大事にすれば「現場の教育の充実につながる」「子供たちの満足が上がる」。こういう考えに基づいて校舎展開も経営も行っているのが野田塾です。そのことで先生は安心して仕事に取り組める。結果、社員の平均勤続年数が他塾に比べて長く、離職率が低くなり、野田塾の教育のノウハウ、成績アップのノウハウが社内に蓄積されていく。蓄積されるから合格実績も出る・・・というふうに良いサイクルがまわっていくことになります。
その原点が「社員第一主義」、これが野田塾の一番の特徴といえるでしょう。
では実際に野田塾の「社員第一主義」は実行されているのか?
愛知県下のライバル塾名進研と会社データを比較してみよう。
野田塾
設立 1953年
校舎:愛知県下に51校舎
生徒数10,000名
平均年齢 35歳
従業員数 180名
売上高
2007年2月 30億1700万円
2008年2月 32億4800万円
名進研
設立 1985年7月
校舎:愛知県・岐阜県に35校舎(愛知29校、岐阜6校)
生徒数 6000名
平均年齢 31.3歳
従業員数 160名
売上高
2007年2月 25億1,400万円
2008年2月 27億9,300万円
野田塾は名進研よりも設立はかなり古いわけですが、愛知県内だけに校舎展開をするという野田塾らしい展開を行っています。この辺りは最大の塾よりも「最高の塾」を表していると言えるでしょう。
また同県内で展開しているにもかかわらず、名進研よりも4歳平均年齢が高くなっています。これは会社の歴史の長さ、勤務年数の長さが大いに影響をしているでしょう。
一方で平均勤続年数が長くなっていくと、塾としての勢いが失われていく可能性もあります。現状に満足してしまって成長が亡くなれば、それは教育の現場、まさに子供たちに関係していきます。
その辺りのバランスはどの塾も苦労しているところですが、安定した体制で安心した授業を提供する面と勢いを持って子供たちを引っ張っていくための若い人材、この組み合わせがこれからの少子化、塾離れが進んだ世の中で問われていくことでしょう。
以下、上場している主な塾の社員の平均年齢です。野田塾のどっしり感がこの比較でも明らかです。
(株)リソー教育 39.0歳
(株)ワオ・コーポレーション 39.3歳
(株)学究社 39.1歳
(株) 全教研 36.5歳
(株)ウィザス 35.9歳
(株)市進 35.5歳
(株)城南進学研究社 34.4歳
(株)進学会 34.3歳
(株)ナガセ 34.1歳
(株)アップ 32.8歳
(株)栄光 32.3歳
(株)ステップ 32.0歳
(株)昴 32.0 歳
(株)早稲田アカデミー 31.9歳
(株)明光ネットワークジャパン 31.7歳
(株)京進 31.2歳
(株)東京個別指導学院 30.6歳
(株)秀英予備校 28.5歳
野田塾の講師
塾の世界は人の入れ変わりが激しい世界です。統計がないのでわかりませんが、塾の平均勤続年数は5年もないのではないでしょうか。
肉体的にキツイ世界ですし、情熱と体力がないと務まりません。ただ肉体的な問題以外にも、塾という世界が古くて構造的な問題を抱えていることが平均勤続年数を短くしているとはいえるのですが。
そうした業界事情があり、若い塾講師が多い中、野田塾の英語・数学の講師は、指導歴30年を超える超ベテランをはじめ、指導経験が平均10年以上の講師の割合が圧倒的に多いのです。これは塾の業界においては非常に珍しいことなのです。
もちろん野田塾の講師は勤続年数が長いだけでなく、いずれも国公立大学、または有名私大出身の専任講師であり、厳しい選考試験をクリアした者だけが教壇に立ち、講師となってからも日々の研修及び研鑽によって、学力アップを目指した「楽しくてためになる授業」を行います。
アルバイト講師とは違う学力に裏付けられた「情熱あふれる授業」こそが野田塾のモットーであり、昭和28年の創立以来56年間野田塾がこの地で存続続けらえるのも、「講師の力」が大きいと言えるでしょう。
今や親子3代にわたって野田塾生を輩出している野田塾は、今日も生徒たちに「わかりやすい授業」を提供し続けています。
中学部クラス概要
「いける高校より、行きたい高校へ」を指導目標にしている野田塾の、
高校入試を控えた中学生のためのクラスです。
学習方針はまず、正しい知識を身につけ、自分の学力をよく把握して、効果的な学習を行っていくことです。
コースは「中学部錬成コース」、「中学部特別選抜コース」の2種類あります。
中学部錬成コース
地区上位校への合格を目指して、
学校内容の学習を充実させ内申点アップを重視しながら、
基礎力・応用力を養成をするコースです。
入科基準
5教科の成績が「中」以上であること。
入塾時には学力診断テストが課せられます。
中学部特別選抜コース
公・私立難関校への合格を目指して、
学校内容はもとより、
ハイレベルな問題にも対応できる学力を養成するコースです。
入科基準
5教科の通知表成績が4または5のいずれか。
特別選抜コース希望者は選抜テストが課せられます。
小学部クラス概要
野田塾の小学部クラスは、将来の中学・高校進学時に飛躍できるように、基礎学力を養成することを目的としています。
小学生のうちに学習の習慣化、学習の定着化ができる授業を進めていきます。
対象
新小学4年・5年・6年
錬成コース
基本に忠実に学習して、安定した基礎学力の養成を目指すコースです。
入科基準
算数・国語・理科・社会の成績が「中」以上であること。
授業日程
小4生:週2日(40分×4時限)
小5・6生:週2日(40分×4時限+25分×2時限)
特別選抜コース
よりハイレベルな学力を養成を目指すコースです。
入科基準
算数・国語・理科・社会の成績が「上」であること。
特別選抜コース希望者は選抜テストが課せられます。
授業日程
小5・6生:週2日(40分×4時限+25分×2時限)
特別選抜コースは津島・一宮・一宮西・江南校のみ開設です。
「小学校生活より塾が優先になっているが大丈夫か?」というお母さんからの相談
中学受験部 (四谷大塚準拠私立中学受験コース)
平成20年9月より小3クラスが新設された野田塾中学受験部は、東京を中心とした首都圏で定評のある、四谷大塚準拠カリキュラムとして国立・私立中学受験を目指す小学生のコースです。
中学入試で合格することだけに目を向けるのではなく、小学生に必要な「学習のやり方」を重視する野田塾は、本当の実力になる授業を進めます。
平日教室
テキストは「四谷大塚予習シリーズ」を使用します。
授業は四谷大塚が研究したカリキュラムに従って、週単位の学習予定表通りの学習を進めます。質問が多い算数は「個別フォロー」の設定があり、チューターが個別対応します。
日曜教室
四谷大塚のカリキュラムのメインである「テスト」が実施されます。
週単位で学習した内容の定着度をこのテストで判定しますので、自分の学力チェックや苦手単元の復習などが可能になります。
5年生より対象中学の難度に応じて以下の3段階のレベルで区分されます。
Aコース:標準的中学から中堅中学が対象のコース
Bコース:中堅中学から上位中学が対象のコース
Cコース:上位中学から難関中学が対象のコース
コースは「組分けテスト」「選抜テスト」により決定されます。
個別指導部のクラス概要
個別指導コース
野田塾の個別指導コースは、生徒に合った学習方法で効率の向上を目指すコースです。
授業は1回85分(1教科)で週1回から、教科書準拠・中学受験・高校受験・大学受験など、目的やレベルに応じたコースの選択が可能になっています。
対象・教科
小1~6:算数・国語
中1~3:英語・数学・国語・理科・社会
高1~3:英語・数学
自立学習コース
野田塾の新しいシステム「自立学習コース」は、不得意分野の問題演習を集中的に学習することによって、学習内容を定着化させることを目指すコースです。
個別指導で豊富に問題演習することで得点力のアップを狙います。
対象・教科
小1~6:算数・国語・わくわく文庫
中1~3:英語・数学・国語・理科・社会
わくわく文庫
読書が好きになって、読解力・作文力・速読・速聴などが身につくプログラムを実施するコースです。
読み聞かせの原理に基づいて、プロのナレーターの朗読を聞きながら、読書をすることで読解力が増して、文章の作成・理解力が向上します。
対象
小1~6:わくわく文庫
「成績が上がらず、きついことを言ってしまう」お母さんからの相談
2009年度野田塾 公立高校合格実績
| 学校名 | 2009年度 | 2008年度 |
|---|---|---|
| 旭丘高校 | 19名 | 30名 |
| 明和高校 | 54名 | 43名 |
| 菊里高校 | 30名 | 30名 |
| 向陽高校 | 55名 | 62名 |
| 千種高校 | 61名 | 53名 |
| 瑞陵高校 | 49名 | 56名 |
| 桜台高校 | 48名 | 53名 |
| 昭和高校 | 69名 | 54名 |
| 松蔭高校 | 72名 | 65名 |
| 名古屋南 高校 | 53名 | 38名 |
| 名東高校 | 47名 | 48名 |
| 天白高校 | 56名 | 49名 |
| 名古屋西 高校 | 45名 | 45名 |
| 熱田高校 | 46名 | 40名 |
| 市立北高校 | 26名 | 33名 |
| 緑高校 | 24名 | 26名 |
| 中村高校 | 37名 | 59名 |
| 一宮高校 | 110名 | 104名 |
| 一宮西高校 | 134名 | 129名 |
| 一宮興道高校 | 86名 | 81名 |
| 五条高校 | 78名 | 91名 |
| 西春高校 | 46名 | 51名 |
| 江南高校 | 45名 | 18名 |
| 津島高校 | 115名 | 115名 |
| 小牧南高校 | 17名 | 26名 |
| 新川高校 | 57名 | 71名 |
| 旭野高校 | 63名 | 54名 |
| 春日井高校 | 52名 | 46名 |
| 高蔵寺高校 | 43名 | 43名 |
| 春日井南高校 | 25名 | 34名 |
| 半田高校 | 10名 | 12名 |
| 横須賀高校 | 14名 | 19名 |
2009年度私立高校 合格者実績
野田塾の2009年度の愛知県内私立高校合格実績は以下の通りです。
東海高校 7名
愛知高校 333名
名城大付高校 826名
中京大中京高校 349名
名古屋高校 126名
滝高校 58名
大成高校 375名
清林館高校 444名
愛知啓成高校 426名
春日丘高校 239名
椙山女学園高校 57名
愛工大名電高校 502名
東邦高校 204名
名経大高蔵高校 107名
名経大市邨高校 127名
名古屋は中学受験の生徒奪い合い
53校舎、生徒数10,000名を擁する愛知県下の学習塾「野田塾」の社長が2008年交代しました。野田廸子代表取締役社長が顧問に就任し、新たに代表取締役社長には野田廸子社長の長男の野田真彦(のだただひこ)氏が就任。
よって、体制は、
野田塾代表取締役社長 野田真彦氏
野田塾代表取締役塾長 小川英範氏
という布陣になりました。
現在、中学生の塾離れが言われ、全国の大手塾で、中学生・高校受験がメインの塾は軒並み業績が悪化しています。野田塾にとってもおそらく中学生の塾離れも深刻でしょう。
それに加えて子供の少子化の問題も子供相手の塾業界ではさらに大きな悩みで、もうはや構造的な問題といえます。よって中学生・高校受験がメインの塾は、ほぼ中学受験・大学受験の層に参入、または力を入れています。
大学受験に参入する場合は、講師の確保が難しいため、大手塾のサテライト授業・映像授業のソフトを導入することが多いです。
また中学受験に本格的に参入する場合も、中学受験には独特のノウハウやカリキュラムが必要とされ、そのノウハウを一気に手に入れるために、大手塾のカリキュラムを導入するところが多いのが現状です。
四谷大塚、日能研などはすでにカリキュラムやテストを公開して、全国の塾を系列塾に加える活動に熱心で、この愛知県でもその動きは顕著で当然ながら野田塾もその影響は受けるでしょう。
河合塾グループは、東海地区の中学受験市場の活性化と教育サービスの充実を図るため、中学受験大手「日能研」グループと中学受験指導の合弁会社を設立し、2007年12月に名古屋駅前校を開設したのを皮切りに、2009年中には10校舎を展開する予定ですし、関西大手塾の浜学園が2003年にすでに愛知県に進出し、現在生徒数が約300人といわれています。
その浜学園が2校舎めとして「千種教室」を開設、日能研東海&河合塾連合と正面からぶつかり、愛知県内の1万人といわれる中学受験者を奪い合うとともに、新たな生徒の堀り起こしを行っています。
現在、愛知県内の受験率が約10%と言われていますから、これから首都圏、関西圏に近い15%程度つまり15000人程度まで市場が広がると予想されます。
その1万5千人をどこが確保するか。知名度・地力からいくと、やはり大手塾が合格実績の積み上げなどから圧倒的に有利でしょう。となると地場の野田塾もよほどしっかりした学習をさせ、合格実績を出さないと中学受験市場では苦しくなります。
そのあたりを踏まえて、今回の野田塾の人事があったと思われます。
野田塾の直近の売上高は、
30億1700万円 (2007年2月期実績)
32億4800万円 (2008年2月期実績)
で、生徒数は1万人前後。
現在、塾業界で進む合併と再編の流れの中で、野田塾の規模は吸収合併知するにはちょうどよい規模であるといえます。
60年近い歴史を誇る野田塾が生き残りをかけての戦いはすでに始まっています。
その戦いで勝利するためには、すでに合格実績を出している高校受験に加えて、中学受験でも圧倒的な合格実績を出す必要があるでしょう。
野田塾のそのパワーに期待したところです。
2009野田塾の新規開設校舎
創立56年の伝統を有し、10年連続愛知県公立高校合格者2,000名突破という実績を誇る野田塾は愛知県でさらなる展開をしています。
2009年も近々新たに2校舎開設が決定しています。
2009年1月開校 野田塾小田井校(名古屋市西区宝地町148)
2009年3月開校 野田塾安城校(安城市住吉町3-10-4)
野田塾はこの新設2校舎を入れて、合計53校舎ということになります。