勇断!学究社が不景気対策として「100 名」受け入れ
進学塾「ena」および「進学舎」を経営している学究社は、平成20 年12 月17 日、社会貢献活動の一環として、昨今の雇用調整で解雇となった人々を対象に期間限定社員を雇用すると発表しました。
学究社の発表では
弊社は最小の部類に属する上場企業ですが、連日報道されるクリスマス、正月を無業で迎えられる方々の実情を見るに忍びなく、企業社会の一員としてできるだけ貢献したいとの考えです。教育を業とする我々にとって、生徒に対する教育的効果も少なくないと考えます。
とのことです。
受け入れの概要
期日:平成20 年12 月24 日より最大限4 ヶ月間
人員:最大限100 名
職種:受験生支援、受付、事務軽作業等
応募資格:請負、派遣社員、期間限定社員等で勤務、平成20 年10 月以降、企業倒産、契約満了雇い止め、契約期間内打ち切りに遭遇され、現在失業しておられる方だけを対象
※前職職種、年齢、経験は問いません。
※選考の上、給与につきましては職種ごとに能力、経験を加味して決定します
学究社社長河端真一氏の性格と企業姿勢をまざまざと見せつけた今回の措置となりました。
大企業こそが見習わないといけないんですが・・・
これには後日談があって、臨時職員100人の募集を発表した翌日から、100件以上の問い合わせが相次いだそうです。
しかし、「住宅の手当てはできないか」などの要望が多く、実際に応募した人は14人にとどまり、河端社長は「実際の要求に合っていなかった」と、新たに正社員と1年契約の社員計20人の募集を決定。
臨時職員への応募者には大学院を修了した人もいたそうで、職種も当初予定していた簡単な事務だけでなく、教師職も含め応募者と面接して検討するということです。
